楽山舎通信

わたじん8の日記です

山スキーと自転車と

今年、平成30年の桜開花は、なんとも早い。

山(安達太良とか福島県内)の雪は、もしかすると昨年並に残雪豊富になるかと思える降雪量だったけど、3月に入って一気に消えて、残雪の状況は平年並みというところだろうか。

山形や秋田も、記録的な積雪だった冬なので、月山や鳥海山といったエリアは、今後の気温の推移によっては、春スキーが十分に楽しめそうだ。

しかし、山スキー(春スキー)と自転車を趣味とする者にとっては、実に悩ましい期間に入ってゆく。特に、ロングライドイベントのブルベに参加する人にとっては、本当に休日の使い方が難しい。週5日労働の方々は、使い分けもできるだろうが、週6勤の肉体労働者の自分にとっては、日曜日が貴重で、しかもその他の行事やら家族の都合やらで、フルに使えるわけでもない。

ところで今シーズン。猫魔スキー場とアルツスキー場で使えるシーズン券を購入していたので、ここまでは、ゲレンデスキーに行くか山スキーに行くかという感じで、ほぼ毎週スキーに乗っていた。もう少し厳密に言えば、午前中はゲレンデスキーで、午後は自転車ということが、3度はあった。

しかし、なんちゃって自転車乗りでは、いきなり4月29日の400キロブルベに参加しても、まあ、あかんだろうなとは思う。で、トレーニングでもするかと思った昨今、今までなかった高血圧による体調不良に襲われた。まあ、そんな年でもある。

毎日の昼食に、汁代わりのカップラーメン食べるのは、そろそろやめようと思っていた矢先だった。やはり、これがまずかったか。今まで何年も健康診断検診もしてなかったので、ちょうどよいので初MRI体験。結果は、「古い脳梗塞跡2ヶ所」。いや、それはいつの。という感じで、とりあえず、致命的な血管損傷も動脈瘤もなかったようなので、来週の再検査を経て、全開モードに持ち上げていこうかという算段である。

とりあえず、春スキーは毎年の定番となる3つの山をフルに登れれば、残された時間の少ない中年ソロスキーヤーにとっては満足である。

そこから自転車の目標にスライドするのが、やはりけっこう難しい。SR600の完走。それが、今年の課題。そのために乗り越える山は、幾重にも立ちはだかっている。

ここ2週間が、最初の山だな。