楽山舎通信

わたじん8の日記です

2月4日 立春

昨日(2月3日(日))は節分。

先週は、風が強く寒い日が続いていたが、昨日は「季節変わった」ことを実感するような暖かさで、日中は天気良かったのに夜になると雨が落ちてきた。

今朝も時折本降り。本格的な雨は、いつ以来だろうか。

厳しい寒さが続いたせいか、母親の体調があまり良くなく、家を空ける時間を極力少なくする意味もあって、軽く猫魔スキー場。行く途中の景色は、それなりに雪国らしくなってきたが、路面状況は今までの凍結状態も解消されて、楽々。

スキー場の駐車場に到着し、「あれ、温かい」

薄着で手袋なしで外に出ても問題なし。しかし、これまでと同じウェアの設定できてしまい、調整ができない。ちょっと滑っただけで、中間着にしている薄手のダウンジャケットを脱ぎたくなってしまった。もう、温かいを通り越して、暑い。

今シーズン、本当に30年ぶりぐらいで購入したゲレンデ用のブーツと板の感触が、ゲレンデ滑りの楽しさを底上げした。ツアーブーツのルーズな感じというのは、昔、革製の登山靴でスキーしていた時代の感覚と同じような部類のモノとなってしまった。

ということは、バックカントリースキーも、この板とブーツの組み合わせで滑ったほうが、レベルアップできるということか。深いパウダーでもなければ、太めの板はいらないのだな。今乗ってる板は、2000年頃に購入したロシニョールのバンディットと同じサイズで、結局そこに戻っているのだけど、この間のカービングスキーの技術的進歩はけっこう大きく、板を乗り換えることで、その進化が実感として捉えられる時代なので、スキー人口減少の時代ながらも、同じ趣味を続けていくのは、モノの見方感じ方を突き詰める上でも、趣が深い。

裏磐梯から雪解けで走りやすい道路をさっさと帰宅して、自分で作ったチャーハン食べて、節分の二本松神社へ。自転車乗っていても寒くない。ほんとに、ここまで気温が変わるとは。季節の変わり目である。

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猫魔スキー場

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猫魔。ディープの下部

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猫魔 エキサイト

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桧原湖

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二本松神社

 

五本手

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五本手

 

学生時代に冬山で使っていたウールの手袋、「五本手」。
40年近く経つが、そっくりしている。
社会人になってこれは使わなかったから。このウールの手袋よりも、薄手のフリース生地の方が保温性もあるし、ザックに入れておいてもがさばらない。
しかし、なぜかウールへの信頼度は高く、「もう使わない」と捨てはしない。予備としてザックに入れておくアイテムの一つ。
ちなみに、場所と時期にもよるけど、山に入るときは、手袋は予備2つを持ち歩く。薄手と奥の手と。いろいろ試す意味もあるが。
スキー登山は、自分の経験では、登りは薄手のウインドストッパータイプ(ゴアテックス最強)で十分で、それにオーバーグローブ持っていれば下りも大丈夫。というのが、最近。
が、冬山でもスマホ操作する時代になり、スマホ操作できることが第一条件になってきたのが、今。

テーマがそれてしまった。
この手袋の手首部分に、チロリアンテープのループをつけていた、マメだった頃の自分を懐かしく思い出した、というのが、主題だった。
ここに引っ掛けを作ることで、ストラップを通して手袋外してもぶら下げておける、というのは今のオーバーグローブでは当たり前の機能だが、そこを自分で縫い付けて改良していたわけで、我ながら目の付け所は、悪くなかったなと。

道具を改良する。補強する。というのは、若い頃には当たり前のことだったが、いつしかただのズボラでだらしないオヤジに劣化していた。

ということに気づくことから、ちょっと気合い入れていこう。

パソコンのスライド再生も捨てたもんじゃない

はてなブログには動画ファイルをそのままアップすることはできない。

一旦YouTubeにアップして、その動画を貼り付けるか、フェイスブックに投稿した動画を、htmlでリンクさせるという方法が、とりあえず一般的だろうか。

私は、情報発信のベースはツイッターで、SNSとしては、フェイスブックとインスタグラムもそこそこに使うアカウント持っているが、フェイスブックは友達作らないアカウントで、一日の訪問者(アクセス)は、このブログと同様に、限りなくゼロに近いだろう。

2000年あたりから、主としてジオシティーズニフティ使って自分のホームページを運用し、2004年からはブログに移行して、個人的にはかなりの量の情報発信をしてきたが、一旦全てを消去して、しばらくして再開したのがこのブログであり、フェイスブックである。フェイスブックも、リアルな友達以外に面識のない「友達の友達」あたりまで「友達」として、割と多めの情報発信をしていたアカウントは、「なんか違うな」と気づいた時にアカウントを削除した。それで連絡の途絶えてしまう人もかなりの数に登ったが、その選択は正解だったとおもっている。

新たに作ったアカウントは、フェイスブックでしか情報発信していない組織や人の情報を見るためだったので、自身の投稿を更新するつもりはなかったのだが、ブログよりも簡単に更新でき、ツイッターではできない情報発信を保管し、日記的に記録するという意味で、昨年あたりから普通に更新するようになった。

が、メインはこのブログにしようというのが、昨年・今年の課題であり、誰が見てようと見てまいと、思考を整理し、自分の記録としてオープンにできるものはオープンにしておこうという意図から、そろそろ本気出していく。

パソコンが変わるたびに、古い画像などの情報にたどり着くのは困難になっていく。

整理して、ある程度スライドにまとめておけば、突然この世から消えることになり、葬式の時に流すビデオとしての役目ぐらいにはなるかということで、スライドにまとめたものを、基本的にはフェイスブックにあげて、それをここにも貼っておくことにしようかと思う。

まずは、2019年時点で使っているパソコンに取り込んでいる古い画像のいくつかをまとめてみる。

ここに出てくる写真では、土湯峠で自転車と写っているのが中学3年。ほとんどは高校時代、それに大学2年にはじめて北アルプスに行った時の写真と、二本松に戻ってきてからはじめて剱岳に登った時の写真。

 

 

 

こちらは、iPhoneが勝手にまとめ上げる2018の写真。

どういう仕組でこれが「ベスト」になるのかわからないが、悪くはないので、今年のゲストがこれよりも数段格上になるように、画像の取り扱い方を丁寧にしていこうと思う。

 

 

間違ってFBのページそのものをリンクしてしまったようだ。

まあ、これはこれでいいか。