楽山舎通信

わたじん8の日記です

スマートフォン狂騒曲

気がつけば、私達の生活になくてはならない機械となったスマートフォン

これは、一家に一台「電話」が開通することよりも、一大事で、もはや、一人に一台の携帯電話あるいはスマートフォンが紐付けされ、社会の動きは、それを前提に進めるような時代になっている。もちろんそれは、インターネットによって世界が一つの蜘蛛の巣、WEB上の繋がりを持っているということが、重要な要素である。

この年末年始にかけて、スマートフォンのキャリア(通信会社)を変えて、自分の口座からの支払い分、家族合わせて3台分の料金13000円弱を、2台で半分以下に落とすことにした。

携帯電話の通信料が、一気に3分の1くらいの料金になったのは、前の首相であった菅義偉の功労であると、理解してよいのだろうか。とにかく、高くでキャリア側のやりたい放題だった「わかりにくい」料金プランが、2ギガ748円などという価格破壊とも思えるプランがでてきたのは、2021年に起きた突起事項でもある。

このことを知りながら、一月1台6800円ぐらいの通信料を払い続けるのは、いくらなんでもバカバカしい。まあ、3台分払い続けると、ほんとうにドブにカネ捨てているのと同じである。ほんとうにバカバカしい。

とりあえず、auの家族割みたいなヤツで、3台契約していた携帯電話は、一足先に自分の使う1台をドコモ系のahamoアハモに移行していた。これは、わりとスムーズだった。

そして、2ギガ748円の設定で、iPad用にデータ通信だけのiijmio(ドコモ系)を契約した。これも、手続きは全てWEBで、なんのトラブルもなくSIM差し込むとつながった。

そして、年末に、手続きを保留していた母親使用のau回線を解約し、もう一台のau回線は、WEBからUQモバイルへの手続きを勧めて、年明けにSIMカードが届き、そこから開通までのトラブルに時間を食われた。

SIMカードが届いて、説明書にある通りに操作しても開通せず、サービスセンターに電話入れて、3人ぐらいのオペレーターと話した時点で、「ショップに行く」という最終手段になった。

地元のauショップに言って、UQに変えたがつながらないという話をしたら、店員がいろいろと調べる中で、「ネットワーク利用制限がかかっています」という話になった。

突然そう言われても、「それはなぜ?」になるのだが、「この電話はどこで買われましたか?」と聞いてくる。

auのWEBから買って、auに分割で払ってる」と答えたが、その時点ですでに相手にしてもらえず、「ネットワーク利用制限は、ショップでは対応できず、お客様センターに相談しろ」という話で、対応は終了となった。

これが、約20年間に500万近く支払った客に対するauの店の対応である。

auからUQモバイルに乗り換えた時点で、「お客様センターに相談しても、解除してもらえるかどうか」などと非常に冷たい対応を取られた。

UQauなので、対応は同じかというと、ほぼ客として扱われていない。まあ、通信会社の末端も、大変なんだろうなとは思うが、何か違ってないか?

結局、このネットワーク利用制限は、auからUQに乗り換えるタイミングで、口座の残高不足で引き落としができない、つまり未払金があったということが原因だった。

機種代金の残金を一括払いにしたまでは良かったが、口座残高を確認しておかなかった。別の口座から引き落としするように変更しておけばよかったが、これもまた面倒で、都市銀行地方銀行と違い、信用金庫の口座を指定するのは、WEBで自分ではできない設定なのである。といったこともあり、様々な引き落としを分割してる結果、「残高不足」案件が発生してしまうのである。

残高不足で引き落としができないと、普通はハガキが届いてコンビニで支払えとなるのだけど、auとの契約の中で、請求書領収書の送付なしにしていたせいか、未払いの請求が来てなかった。それが、どうやらSMSで送信されたいたらしいが、SMSで来るそ類いのメールは、全てがゴミメールと勝手に思っていて、見もしなかった。メールで来る「未払い・・」、いや、それはゴミだろう。

まあとにかく、未払いがあるとわかり、それを払い込んだら、ネットワーク利用制限の✗が△になり、UQが開通した。

自分でいろいろやったほうが、時間はかかっても満足度は高い。

ショップの店員の対応は、全ての人がそうでもないんだろうけど、調べればわかることを、ネットワーク利用制限だから自分で対応しろ、ってのは、ひどくないか、au ?。