楽山舎通信

わたじん8の日記です

2019 私家版・書籍のまとめ

2019購入の書籍

 

★1

サピエンス全史 上下

ユヴァル・ノア・ハラリ

河出書房新社 (2016/9/16)

1/9

キンドル 読了

2

LIFE SIFT

リンダ・クラットン

アンドリュー・スコット

東洋経済新報社 (2016/10/21)

2/11

キンドル 途中

3

風街詩人

松本隆

新潮社 (1986/05)

2/11

文庫 パラ

4

大衆の反逆

ホセ・オルテガ・イ・ガセット,

白水社 (2009/3/30)

2/12

キンドル パラ

5

ゲーテ詩集

ゲーテ, 高橋 健二

新潮社 (1951/4/25)

2/16

キンドル パラパラ

★6

武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50

山口周

KADOKAWA (2018/5/18)

2/26

Kindle 読了

7

Pages・Numbers・Keynoteマスターブック (Mac Fan Books)

東 弘子

マイナビ出版 (2017/1/30)

2/26

実用書

8

筋肉は本当にすごい すべての動物に共通する驚きのメカニズム

杉 晴夫

講談社 (2018/9/19)

4/10

ブルーバックス   パラ

9

江戸の紀行文 泰平の世の旅人たち (中公新書)

板坂耀子

中央公論新社 (2011/1/25)

4/20

kindle パラ

★10

ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来 上下

ユヴァル・ノア・ハラリ

河出書房新社 (2018/9/6)

8/20

途中

11

学びを結果に変えるアウトプット大全

樺沢紫苑

サンクチュアリ出版 (2018/8/3)

8/20

実用書的ノウハウ本ほぼ読んだ

★12

Think clearly シンク・クリアリー

ロルフ・ドベリ

サンマーク出版 (2019/4/1)

8/20

途中

13

造形2019

八甫谷邦明

建築資料研究社 (2019/7/2)

8/29

14

日本の美邸4 窓

 

風土社 (2019/6/3)

9/9

15

岡本太郎の見た日本

赤坂憲雄

岩波書店 (2007/6/26)

11/22

古本

16

クラシック作曲家ファイル

 

中島克磨 編

ドレミ楽譜出版

2014/9/30)

参照本

 

2019年は、ユヴァル・ノア・ハラリ に尽きる。

1月1日に見たNHKBSの番組に影響されて、さっそくキンドルに投入。キンドルなんで、どこでも読めるってのはいいんだけど、ちょこちょことした時間では理解できないので、割と長時間の新幹線移動中に読む本、あるいはなにかの待ち時間に読むメインの本という感じで、読了するのは夏過ぎ。

ホモデウスの方は、さすがに紙の本。しかし、持ち歩けないので、遅々として進まない。家でインターネット使う時間減らせよ、って感じ。>自分

 

自己啓発系の本は、なんか潮流が変わって来ていると感じる。

山口周氏の本は、なぜかグイグイ読む。2017年の「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか」は、けっこう強烈なパンチとなり、以後の自分の生活に深く影響を与えてきて、意識的に美術館めぐりとコンサート鑑賞を多くしてきたのは、「美意識を鍛える」ためでもある。

で、基本的にトイレの中で1項目ずつ読んだのが、「武器になる哲学・・」。そもそもは文芸系ではなく哲学系の青年でもあった自分には、人生の終盤に入って、もう一度そこ(哲学倫理学)のスイッチ入れるタイミングに来た。

元々、小説などは高校から大学生時代で終わりで、以後は全く読まないし買わない。

蔵書のほとんどは、ノンフィクション系自然科学系、そして自己啓発系とビジネス本。

いわゆる「積ん読」が200冊では効かないだろう。でも、書棚にならぶ背表紙を見て、チラチラと脳内にイメージを構築し、なにかの折にそれらが編集されて、取り出して読む、という流れである。

読書は、タイミングというものが非常に大事で、「これは買っておく」という本を、あるテーマで物事考え始めたタイミングで、取り出して読む。そういう流れのほうが理解が捗る。そういうもんだろ。

2020は、ちょっと本気だしてくかよ。