楽山舎通信

わたじん8の日記です

2022年6月3日金曜日 選挙戦はあと2日

昨日、回覧板で配布された市議会議員選挙の公報。 全候補の政見を拝見し、もっとも共感できると思われる一人が浮かんできた。 まあ、その方は、母の葬儀にも顔を出された方で、そういうこともあって、最終的な決定要因は、この公報と新聞記事の質問に対する…

令和4年 二本松市議会議員選挙についての走り書き

6月5日投票の市議会議員選挙。 木曜日で中盤に入ってきた。最近、自宅で仕事していることが多いので、うるさいぐらいに各候補の選挙カーからの声を聞く。走る選挙カーのスピーカーからは、名前の連呼しか聞こえないので、政策はどんなもんなのかと、とりあえ…

2022年5月29日(日)磐梯吾妻スカイラインヒルクライムレース参戦(土湯)

昨年に引き続き、スカイランのヒルクライムレースに参加してきた。 昨年は、高湯側からと土湯側からの2ステージにエントリーしたが、今年は土湯側のみ。昨日、土曜日の高湯ステージは、開催が危ぶまれるほどの爆風の中での開催だったようで、二本松の平地で…

2022年4月17日(日)クルマの納車で富山に行く

2022年4月17日日曜日 晴れ 朝、屋根にびっしりと霜が降りていた。 先週末に、20度どころか25度を超える日が来て、桜が一気に満開になり、それが木曜日からの雨と低温で、一気に見頃の色を過ぎてしまった感がある日曜日である。 さてと、私は、大学卒業と同時…

2022年4月2日(土) 「本家の跡取り」が、横浜野庭団地往復ドライブに行く

大黒PA 私の父親は8人兄弟で、そのうち、私の父を含めて5人はすでにこの世にいない。 私の父の弟にあたる次男の叔父さんは、横浜に住んでいた。私の遠い記憶の中に、横浜あるいは野毛山という街の記憶があるのは、言うまでもなく、その叔父さんのおかげであ…

NHKFM「古楽の楽しみ」が6時から5時に移動 じゃあ6時は何?

2022年4月4日月曜日。 今週からのラジオプログラムで、ぶっ飛びの改変を知り、記録しておこう。 NHKFMを、「時計代わり」に使っている人にとっては、「ちょっとちょっと、ふざけんなよ!」的な改変である。「時計代わり」の人、それは私であるが、テレビと違…

2022年4月1日 新年度だけど週末の金曜日

近所のおじさんの訃報が入ってきた。最後に会って話をしたのは、私の母が亡くなった昨年の夏のこと。老人会の会長で、極めて大勢の地元の方々に弔事を送っていた方であったが、長老的な存在感ゆえ、悲しみも大きい。 ご冥福をお祈りいたします。 バタバタと4…

2022年3月31日木曜日 年度替わりの雑感

3月31日と、4月1日の間に、明確な差があるような仕事でもないので、「年度末」を意識するほどの日常でもないのだが、それでも「年度」の切り替えによる変化は、暦の上での新年の変化よりも大きなものがある。 目に見えて変わることとして、放送プログラムの…

2022年3月16日23時36分の福島県沖地震あたりの近況

春のお彼岸です。 昨年、令和3年の8月14日に亡くなった私の母の、初彼岸です。昨年の秋は、四十九日の前だったので、この春が初彼岸ということになります。 このタイミングで、建築の仕事で関わっている二本松の現場が完成に近づき、次の現場の南相馬で、新…

2022年3月11日 11年目の3.11 雑感

11年目の3.11。 来週からの現場が南相馬ということになり、現場の下見と通い道の確認のために南相馬にでかけた。 2011年、震災と原発事故の年には、南相馬の鹿島に仮設住宅の建設に通っていて、阿武隈山地の飯館を超えて南相馬に通うのは、それ以来、11年ぶ…

2022年3月2日 武満徹 弧(アーク)@東京オペラシティコンサートホール(その1)

2022年3月2日水曜日、東京オペラシティに出かけて、武満徹の作品を鑑賞してきた。 「現代音楽」というジャンルで、日本の作曲家の中で最も知名度が高く、世界的な評価も高い作曲家が、武満徹である。そして、東京オペラシティコンサートホールは、「タケミツ…

二度寝はヤバい

3時半頃にトイレに立って、そのまま起きようかと思いつつ、二度寝の深い(実際は浅い眠りとレム睡眠)眠りに入った。 私は、5時ちょうどに腕時計(ガーミンインスティンクト)のバイブレーションで目覚めるようにセットしているが、だいたいはそれ以前に自…

生きることは食べること

昨年の8月に母があの世に逝ってしまい、ついに一人暮らしになった。 母がいなくなることで、毎日の暮らしで大きく変わったのは私の食生活である。「衣食住」の「食事」を支えていたのは母親だったので、食料品の買い出しと調理・片付けなどの台所仕事が、自…

音楽の時間

通勤に1時間20分かかる現場から、5分で到着する現場に変わり、給油に行く回数が激減した。車を運転して現場に通う時間が長いということは、ほとんどデメリットばかりなのだが、車中の時間は「音楽の時間」でもあったので、この時間が消えたことで、いくつか…

1月21日(金)仙台で角野隼斗(かてぃん)コンサートを鑑賞

ピアニストの角野隼斗(すみのはやと)全国ツアー、仙台公演に出かけてきた。 ちなみに、本日2022年2月20日(日)がツアーファイナルで、東京国際フォーラムホールA。チケット完売。 福島(二本松)から東京と仙台では、距離感が全く違う。大雑把に言うと100…

夢で登山

割とガッツリと、登山している夢を見た。 風景は、北アルプスなどの急峻な山岳ではなくて、尾瀬のような水平的な広がりのある場所だった。しかし、イメージとしては、なぜか北アルプスの縦走なのである。「夢」なので、論理的な説明は不可能だし、記憶の中の…

スマートフォン狂騒曲

気がつけば、私達の生活になくてはならない機械となったスマートフォン。 これは、一家に一台「電話」が開通することよりも、一大事で、もはや、一人に一台の携帯電話あるいはスマートフォンが紐付けされ、社会の動きは、それを前提に進めるような時代になっ…

11月21日(日)晴れ 亡き母の百箇日

11月21日の日曜日は、今年、令和3年8月14日に亡くなった母親の百箇日だった。 そしてこの日は、2年ぶりのふくしま駅伝だった。 ちなみに、先週の日曜日11月14日は、月命日で、2年ぶりに町内の太鼓台引廻しが行われたのであった。新型コロナウィルスの感染は…

10月30日土曜日 晴れ 父の命日

毎日、115号土湯道路越えで会津若松に通っている。 この道路で一番紅葉の美しいあたり、箕輪スキー場付近からの標高の高い部分になるが、カラマツの紅葉が最高潮となり、これ以上無いくらいに美しい風景となっていて、通勤が楽しい。 と、そんな10月30日は、…

令和3年衆議院議員選挙

今度の日曜日、10月31日が投票日で、第49回衆議院議員選挙である。 20歳で投票権を持ってから、15回目の衆議院議員選挙となる。 ウィキペディアのページを見ながら、大雑把に振り返ると、最初の選挙は1983年で中曽根政権。大学3年生であった。どうも、この選…

「声」

JAZZ STRUTTIN' ジャズ ストラッティン Date FMの看板番組とさえ言われるこの番組。ネットラジオのこの時代に、唯一聞き続けている、お隣宮城県のFM放送番組である。 番組の構成、音楽を流すことを大切にする(DJとしては当たり前のことだが)抑えの効いたMC…

思い出ビデオ

告別式や通夜などの葬儀が始まる直前に、葬儀の会場で、故人の写真などを編集してスライドショーにしたものを流すことがある。 葬儀の開始前に、3分から5分くらいのスライドショーがあるかないかでは、故人の印象に大きな差が出る。特に、お会いしたことのな…

母の最後の誕生日

8月1日、日曜日は、母の85歳の誕生日だった。 7月24日に、救急搬送で医大病院に入院し、歩けない身体になってしまった母は、なんとか一命をとりとめた反面、残された時間が、ごく短いものであることを、たぶん母自身も、私たちも理解した。 医大で、HCUから…

戒名(かいみょう)

亡くなった母は、死ぬ4日前の朝、「戒名を考えた」と言って、私にその戒名の文字を伝え、その意味を私に話した。 それを、ここで詳らかにするのもなんだかなあとは思うが、ここには一つのドラマがあった。 戒名というものは、そもそも「自分で」考えて決める…

「安心して死ぬ」こと

最後に入院した、地元の病院の担当医に当てた文書を、上げておきます。 結局この文書は、出せずに終わりました。思ったよりも早い展開で退院することができたので。 _________________ 母親の終末期看護にあたり、先生及びスタッフの皆様の…

二七日 とりとめもなく

はやくも、二七日(ふたなのか)、になる。(8月14日に母が死んだ) 私は、たぶん軽く睡眠障害になっている。 これは、母の体調が悪くなった頃から、不規則に続いていることでもあり、生活習慣が変わってしまったことも、たぶん影響しているだろう。ここしば…

令和3年8月18日 母の告別式にて

新型コロナ禍で、参列はほぼ親族のみとなった告別式の喪主挨拶をWEBにおいておきます。 皆さん一様に、元気だったのになんでそんなに早く・・と、驚かれますので、このひと月ぐらいのことを挨拶の中で話しました。 本日は、皆様方には、何かとご多用のところ…

安達太良山頂の「八紘一宇」の石碑が崩れ落ちた令和3年

崩れ落ちた「八紘一宇」 安達太良山の山頂まで登ったことのある人ならば、山頂の印として目にしていたであろう、「八紘一宇」と書かれた立派な石碑が、崩れ落ちた。 私が自分の目でこれを確かめたのは、令和3年(2021年)5月6日のことである。しかも、崩れ落…

令和3年 新春放談

(私のFacebookより。一部修正) 新春砲弾 いや「放談」だぜ。 あけましておめでとうございます。 友達つくらないフェイスブックから、ちょっと未来の自分に向けて、新年のご挨拶を申し上げます。 あ、コメントは受け付けません。放談です。 2020年に始まっ…

ソロ

過去の自分のアドベンチャー振り返ると、大学時代に完了してしまう。 というか、10代から20代初期に経験したことは、その時点での印象がダントツなので、記憶として残りやすいのか。 それと、たぶん大事なことは、企画から実行のすべてを、自分ひとりで行っ…